2014年1月16日
キャリア採用の前職評価レポーティング、『リファレンスサービス』を提供する日本リファレンスサービス株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:山本治樹、以下 NRS)は、経営者・採用責任者にアンケートを行い「採用時における候補者の、面接以外の調査状況」を発表した。
アンケートによると、面接以外の方法で採用候補者の調査を実施しているのは72.1%(上場企業では95.6%)で、最も多いのはFacebook、次に検索エンジンなどが挙げられた。
アンケート「採用時における候補者の、面接以外の調査状況」
■面接以外の調査状況
第1位 Facebook を見る 73.3%
第2位 検索エンジンで名前を検索する 20.0%
第3位 興信所を利用する 17.3%
第4位 関係性のある知人に聞く 13.3%
第5位 候補者の在籍企業にいる知人に聞く 9.3%
■面接以外の調査が必要と思われるのは年収どれくらいからだと思うか?
600万円以上 11.5%
800万円以上 63.4%
1000万円以上 18.6%
1200万円以上 0.9%
年収は関係ない 5.7%
必要ない 4.8%
■面接以外の調査をしたことで新たな発見はあったか?
大きな発見があった 18.6%
少し発見があった 58.6%
あまりなかった 21.3%
まったく無かった 1.3%
■回答企業データ(従業員規模)
50名未満 19.2%
100名未満 16.3%
300名未満 19.2%
1000名未満 30.6%
1000名以上 14.4%
(調査方法)
上場企業23社・上場準備中企業18社・未上場企業63社の計104社に対面でのアンケートを実施。
有効回答数は104社、調査期間は2013年11月~2014年1月
有効求人倍率の増加に現されるように、採用活動は意欲は向上しているが、職務の知的生産化も進んでおり、面接以外での選考ニーズは強くなっていることがわかった。
以 上
■日本リファレンスサービス株式会社について
企業名 日本リファレンスサービス株式会社
URL http://www.n-reference.com
代表者 代表取締役社長 山本治樹
所在地 東京都千代田区二番町9-3 THE BASE麹町2階
問合せ info[アットマーク]n-reference.com
事業内容
国内唯一のリファレンスサービス専門機関
10年以上に渡り、中途採用時のリファレンスチェックを提供している。
リファレンスサービスについて